HomePageのご紹介

海外サイクリングには魅力が一杯!しかし、知らないことへの不安も多々あります。定年過ぎて、毎年ヨーロッパ各国を旅して得た経験を元に、海外を走ってみたい方に向けて、旅日記と海外自転車旅行の仕方、ヨーロッパの自転車事情などを紹介します。
このページは日々感じたことを綴るBlogです。http://sites.google.com/site/europecycling2012/

2013年9月20日金曜日

2014年の計画

google mapを見ながら来年はどこを走ろうか?とあれやこれやと計画中。
ライン川の下流域を未だ走っていないので、アムステルダムを起点にコブレンツ(ドイツ)までの未走区間を走り、これまた走っていないモーゼル川トリール(ドイツ)からナンシー(フランス)基本に練っているが、距離にして700km強である。距離的にはもっと走れるので、そこを骨にしてオランダを走り回るか、或いはこれまた走っていないドナウ川の上流域をパッサウ(ドイツ)辺りまで走るか…と。
google mapは便利なもので凡その距離と自転車道の有無はこれで確認している。
その前に今年の10月下旬から2週間の予定で台湾を走るが、これはこれで大いに楽しみである。
モーゼル川沿いのサイクリング道
 
モーゼル川沿いのコッヘム城
 
ライン川(右)とモーゼル川(左)のコブレンツ合流点
 
 
 
ブックスタイルのBikeline社のサイクリングマップ
 
一枚に見開くRadTourenKarte(サイクリングマップ)

 

2013年9月14日土曜日

旅行代理店での航空券の購入

行き先を決めたら航空券の手はずが必要になる。ここ4年間は小さいながらこちらが気づかないことまでアドバイスしてくれる旅行代理店で買っている。
安いだけならネット買いでも良いが、お願いするとさすがプロという色んな案の比較提案や気づかないノウハウも授けてくれる。


昨年はトルコ航空を提案され、行きにストップオーバーでイスタンブール観光を堪能し、ことしは大韓航空に無料で自転車が運べる方法を教えてもらった。
2011年ルフトハンザ航空でブダペストのリスト・フェレンツ空港への到着風景
 




2012年は成田発イスタンブール経由でヘルシンキに行き
帰りはプラハから戻った。イスタンブールでは三泊して観光




2013年は仁川経由でパリに入り、帰途はロンドンからだった







 
 

2013年9月12日木曜日

フェリーも立派に道の一部

日本と違ってヨーロッパでは驚くほど橋が少ないのでフェリーで渡ることが多い。
2012年夏に走ったエルベ川ではラゥエンブルクからヴィッテンベルクまで100km以上離れているのにデーミッツの一か所にしか橋がない。
今年行ったアイルランドでもシャノン川のフェリーが国道N67号線の一部だった。乗り込む人達も慣れたもので着き次第乗り込み、乗り込み次第出発するのである。
30分毎に出発するアイルランド・シャノン川のフェリー

 
シャノン川の渡船風景
 
 
 
ドイツ・エルベ川ノイダウハウのフェリー

https://sites.google.com/site/europecycling2012/5-2012nian-lueno-zhun-bei/zi-zhuan-che-lue-xing8-28
エルベ川を走った2012/8/28

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年9月9日月曜日

「自転車の道しるべ」あれこれ

ヨーロッパのサイクリング道には道路標識がきちんと整備されているので走りやすい。
表示内容はいろいろ。
街の名前、距離、ルートのマスコットマークやルートナンバーなどなど表示されている。
国によってもそれぞれ特徴もあって比べてみると面白い。
ルート2の終点表示があるチェコの表示板
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


オーストリアのルートEU6表示
イギリスのルート8号の表示板

 

2013年9月7日土曜日

安全に旅ができるだろうか?


「ヨーロッパを自転車で走る」ことを目指すと必ず治安は大丈夫か?と気になるはずである。
今まで行った5回のヨーロッパ自転車旅で身体に危害を加えられるような不安を感じたことは一度もない。オーストリアでヨーロッパを自転車で三か月巡るという若いカップルに出会ったがテント泊だけど心配ないと言っていた。
旅を始めた頃は自転車や荷物が盗まれないか心配をしたが、必要に応じて鍵をかければ問題はないと思えるようになった。

2013年9月5日木曜日

アットホームでお手軽なB&B泊


アイルランドとイギリスではB&Bに泊まることが多かった。アットホームな上に費用も安くサイクリング旅で使う2つ星、3つ星ホテルと比べても何ら遜色なく快適なことが多かった。ロケーションとしては街の中心部よりもやや住宅地や郊外にあるのが難かもしれないが自転車なら問題はない。

基本的なB&Bは余っている部屋を客用に転用しているもので、一階にあるダイニング、リビングルームが共用スペース、二階以上が客室になっているのがポピュラーでホストのプライベート領域はふつう一階の奥まった部分にあった。朝食はダイニングで食べるのであるが食器棚やちょっとした小物を飾った棚がまるでどこかの家にいるような雰囲気でホテルのものとはまるで違う。

相場より安いB&Bではバス、トイレが共用になっているので、最初の交渉時に確認すると良い。鍵は部屋用と家のドア用の二つが渡されるのでチェックアウトまで自分で管理するのが普通のようであり、夜中の出入りも家の鍵があるので自由である。


中央の赤いハウスがコークのB&B



コークのB&Bの朝食



エニスのB&B


エニスのB&Bの部屋



2013年9月3日火曜日

メリットが大きい輪行での移動

ヨーロッパでは輪行袋は大変便利に使える装備品になる。
鉄道の場合、区間によってはそのままでは自転車を列車に載せられない事があったり、自転車を積み込むスペースがないために乗りたい列車を予約出来ないことがあった。
また、基本的には列車に載せるにはもちろん別途に費用もかかる。輪行袋に詰めたので費用は掛からなかったが、もしフランスからアイルランドへのフェリーで渡った時そのままで運ぶと高額な費用がかかることがことも知った。
すなわち、輪行袋に詰めた自転車は自転車でなくバッゲージ扱いなるので、有効に使うことをお奨めする。
https://sites.google.com/site/europecycling2012/09-ji-shi-ji-gaoshimasu/20130719